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OpenMXは、以下の3つのライブラリがインストール済みのLinux環境にインストールすることができます。
- LAPACK (およびBLAS) (http://www.netlib.org/)
- FFTW (http://www.fftw.org/)
- MPICH2やOpenMPIなどのMPIライブラリ
これらのライブラリ・パッケージが対象コンピュータにインストールされていない場合、
OpenMXをインストールする前にこれらをインストールする必要があります。
MPICH2やOpenMPIなどのMPIライブラリは、OpenMX Ver. 3.7のインストールに必須です。
MPIライブラリが無い場合、OpenMX Ver. 3.7をインストールする次のステップに進むことはできません。
上記のライブラリ・パッケージがインストール済みの場合は、次のインストール手順に進んでください。
openmx3.7.tar.gzをダウンロード後、以下のコマンドで解凍します。
% tar zxvf openmx3.7.tar.gz
解凍すると、「opnemx3.7」ディレクトリの下に「source」、「work」、「DFT_DATA13」の3つのディレクトリが作成されます。
これらのディレクトリにはそれぞれソースコード、入力ファイル、最適化されたVer. 2013の擬原子基底関数および
擬ポテンシャルのデータファイルが含まれます。
t-ozaki
2013-12-23