出力ファイルのリストを以下に示します。
各ファイルの詳細は、それぞれ各章で述べられています。
(「テスト計算」、「擬ポテンシャルの作成」、「擬原子軌道の作成」)
calc.type=ALL
C0.alog 入力ファイルとSCF計算結果 C0.ao 全電子SCF計算から得られた動径波動関数 C0.aden 全電子SCF計算から得られた全電子密度calc.type=VPS
C0.nsvps 非分離型擬ポテンシャル C0.vps 入力ファイル、SCF計算の結果、分離型擬ポテンシャル、部分内殻密度PCC. C0.vpao 擬ポテンシャル作成時の擬原子軌道の動径部分 C0.vden 価電子密度、全電子密度、内殻電子密度、PCC用の部分内殻電子密度 C0.loc 擬ポテンシャルの局所部分 C0.ld0 波動関数(l=0)の対数微分 C0.ld1 波動関数(l=1)の対数微分calc.type=PAO
C0.pao 閉じ込めポテンシャル下における擬原子軌道の動径部分これらの出力ファイルのうち、「C0.vps」と「C0.pao」の2つのファイルは、OpenMXの入力データとして使用できます。 その際には、「C0.vps」をディレクトリ「*.*/DFT_DATA**/VPS」に、 また「C0.pao」をディレクトリ「*.*/DFT_DATA**/PAO」にコピーして下さい。